まず覚えるのは4つの採点軸
ABCのRegulatory Guidelines、2026年施行のオハイオ州規則、バージニア州規則はいずれも、クリーンヒット、有効な攻勢、リングジェネラルシップ、ディフェンスを採点軸として示しています。採点は3人のジャッジが行い、レフェリーは通常その採点を行いません。
前に出ているだけでは勝ちではない
ABCのリングオフィシャル向け教材は、前進していても有効な攻撃になっていなければ評価すべきではないと説明しています。相手のパンチを受けながら追うだけではなく、自分が得点し、相手のカウンターを避けながら攻勢を成立させているかを見るのがポイントです。
クリーンヒットは『触った数』だけではない
ABCはクリーンパンチについて、ブロックやディフレクトされたパンチは得点用のパンチとして数えないと説明し、打撃の効果も考慮するよう示しています。手数だけでなく、明確に通ったパンチとその効果を見る必要があります。
初心者用の1ラウンド採点メモ
ラウンド終了ごとに『明確なヒット』『攻勢の有効性』『距離・位置・ペース』『防御』の4項目を左右の選手で短く比較し、最後に10-9を置くと見失いにくくなります。ノックダウンや反則の減点は、レフェリーのコールや指示を確認して反映します。